ANATOMICA / Single Raglan Coat Ⅱ

先日よりご紹介しておりますANATOMICA(アナトミカ)定番のシングルラグランコート。
そのシングルラグランコートがリバーシブル仕様となり、より本格的な冬にも適したアウターが今日ご紹介する “SINGLE RAGLAN COAT Ⅱ” (通称リバーシブルコート) です。

撥水性に優れた拘りのコットン100%のギャバジン素材と、英国の老舗生地屋の厳選されたウールツイードとのリバーシブル仕様。毎シーズン展開カラーとウールツイードの色柄は異なりますが、今回のカラーもとても格好良いのです。

SINGLE RAGLAN COAT Ⅱ(Reversible Coat)
¥160,000+tax
color Olive
size 38(ladies One size)

シルエットの美しさ、ゆとりのある快適な着心地は先日のシングルラグランコートと同様ですが、このリバーシブルコートは表に持ってくる素材感によって印象ががらりと変わり様々なシーンで活用できる万能な１着。なんといってもこのクラシックなこのファブリックが魅力的なのです。

ツイードをおもてにして着ると、秋冬ならではの重厚感のある佇まいでとてもエレガント。肩にくるずっしりとした重みはなく、すとんと綺麗なラインがとても美しいのです。ばさっと纏って颯爽と歩きたくなるような、背筋がすっと伸びるような。そんな１着です。

向きを変えてコットンギャバジン生地をおもてに。光や角度によって色目の変わる玉虫色がとても魅力的。リバーシブルのコートは結局お気に入りの一面で着る機会がどうしても増えがちですが、このコートはどちらも魅力があるので、その日の気候や気分や装いに合わせて活躍してくれると思います。

身長162cmの徳永が着るとこんな感じ。
膝にかかるくらいの丈感でどんな装いにもしっくりと合わせられます。デニムにシンプルなトップスを合わせたベーシックな装いや、普段着にばっさりと纏うだけでとびきり素敵な着こなしに。
毎年のようにこのリバーシブルコートには、履き込んだリーバイスをスタイルサンプルとして合わせてしまうのですが、そんな気取らないスタイルにこそ合わせたくなるコートだと思うのです。履き込んだジーンズとシンプルなシャツやニット。足元はマニッシュな革靴でも、カジュアルなスニーカーでも。

身長147cmの高橋が着るとこの丈感。少し長めにはなりますが、こうしてざっくりとしたワンピースにも羽織ることができるというのが嬉しいところ。さらに寒くなれば厚手のニットだったりジャケットにばさっと羽織っても良いですし、厚手のアイテムを着た時にもストレスなく違和感なく合わせることができるアウターってそう無いと思うのです。

パンツスタイルにだけでなく、クラシックなワンピースとのレディな装いにもよく合います。暑いときにはどうしても軽装でシンプルで軽やかな装いが増えますが、こうして涼しくなってくると温かみのあるクラシックな装いにとても惹かれてしまいますね。ワンピースにタイツ、そしてアルハンブラ。これからの季節ならではの装いです。

どんなシーンにも自信を持って合わせることができるとびきり素敵なエレガントな１着です！

当店展開の今シーズンのアナトミカのリバーシブルコートはこの１色のみ。先日ご紹介をしたギャバジンのラグランコートはじめ、気になられていた方はお早めに見にいらしてくださいませ。まずは一度、袖を通して良さを実感していただきたいです。

今シーズンはアウターが出揃うのがいつもより少し早いので、本格的な冬が来る前に是非とびきりの１着を選びにらしてくださいませ！
それでは明日も皆様のご来店をお待ちしております！！

 

ARCH HERITAGE WOMENS 徳永

 

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