ANATOMICA SHOES style -vol.1-
さてさて昨日ご紹介しましたWAKOUWA(ワクワ)のシューズですが、系列店各店のスタッフも揃って大好きなこのANATOMICAのシューズ。
なんとWAKOUWA愛用スタッフはみんな揃ってALHAMBRAも同じように愛用しているのです。
今日はそんな各店のスタッフにも、”ANATOMICAのシューズは何がそんなに魅力なのか”を語ってもらいたいと思います。それぞれの個性にあふれた着こなしにも注目です。
まずは “ANATOMICA SAPPORO” の伏見から。
『 WAKOUWAの魅力は、何にでも合わせられるオーセンティックなデザインと、木型・インソールから成り立つ、見た目以上!な履き心地の良さです。
正直なところ、頻繁に履くカラーは大体決まっているのですが…
気がつけば、クローゼットの中は色とりどりのWAKOUWAだらけになってしまいました。笑
きっと、他のスタッフも同じような状況になっていると思います。笑
それくらい「みんな大好き!」なWAKOUWAです。
もう一つ、是非注目して頂きたいなと思うのは、アッパーに使用されている生地です。
アメリカ製のキャンバスや、デットストックのテント生地など、買った日よりも、1年後、2年後の方が数段格好良くなる「育つ」生地なので、飽きずに、長く愛用していただけると思います!
今日履いているオリーブも、きっと3年後くらいに”格好良さ”の本領発揮してくれるんじゃないかな〜。』
『 私が1足目に購入したALHAMBRAが、今日履いている”BRANC(白)”でした。持っておくべき一足としては間違いなく”NOIR(黒)”だとは思うのですが…
昔ヴィンテージショップで見つけた、とっても美しい白のシューズのような佇まいで、一目見た時に、これだ!と感じたのです。(その時に見つけた白のシューズはサイズが小さく、とてもじゃ無いけれど私には不釣り合いで…)
ANATOMICAのスタッフとしては、この履き心地の良さを是非体験して頂きたい!と強く思うのですが、履き心地というのは、実際に手にした後にじわじわと実感していくものだと思いますので、まずは、この見た目に惚れ込んだ方に、是非試して頂きたいなと思います。
この雰囲気は、ヴィンテージショップでも、現代のシューズでも、なかなか出会えないですから。』
===
伏見はANATOMICAのスタッフということもあり様々なカラーのWAKOUWAを愛用中。「その色持ってたっけ?」「また買っちゃったんですよ〜〜笑」なんて会話もしばしば… やっぱり毎日目にしているとつい”あの色もこの色も”と欲しくなっちゃうんですよね〜〜わかります。
続いて “JUILLET” の砂原。
『 1940年代に米軍に支給していたデッキシューズを元に〜という背景に惹かれ購入に至りました!
あまりスニーカーを履かなかった私には新しい足元でしたが、すんなりとマイ定番になりました。
黒のソールがシックで、カジュアルになりすぎずとっても気に入ってます。』
『 ALHAMBRAはアナトミカPARISで購入した思い入れ深い靴です。
購入した日はもうとにかく嬉しくて!その場で履き替えパリの街中をひたすら歩き回りました。
見た目に惚れて手に入れたのですが、その履き心地の良さにビックリ。あんなに歩いたのに疲れ知らずだったんです。
あれから10年近く経ちますが、変わらず1番お気に入りの靴です。見た目も履き心地も。』
===
砂原もWAKOUWA、そしてANATOMICAのシューズも数足所有していますが、メンズライクな装いやヴィンテージを取り入れたスタイルにはやはり欠かせないシューズです。展示会回りの多い砂原にとってもやはり履き心地に魅了されたというだけあって心強い相棒なようです。
続いて “JUILLET” new faceの桃澤。
『 まるでオーダーメイドしたような履き心地の良さに驚きです。
普段から私はメンズライクなスタイルが好きなので、それに合わせてサービスシューズも履いたりするのですが、無骨なメンズライクなスタイルにも、レディースの要素を揃えた上品なスタイルにも履けるスニーカーに出会えたのは初めてです。
WAKOUWAを履いて気分が上がるのはきっと、どのスタイルにも妙に馴染む魅力を実感しているからかと思います。』
『 当時ハタチだった私、当時はフィッティングをして貰う事ですら夢だなあ… と思いながら緊張しつつ向かったANATOMICA。
数年またぎ知った事実ですが、その時私を接客して下さったのは弊社社長山内でした。若者に直球で魅力や価値を伝えて下さるパッションにも驚いたことは今でも忘れません。
こうして出会えたALHAMBRAは今でも履く度に毎回背筋が伸びる気持ちがします。
実際に矯正靴とも思えない “品” のあるフォルムも女性として高まります。経年美化と捉えて履ける靴のひとつだと思います。』
桃澤は入社前からお客さんとしてARCH HERITAGEにも来てくれていたのですが、当時若いながらも自分のスタイルを持っていてなかなかの玄人好みのアイテムをチョイスしていた記憶があります(笑)
そんな彼女も長らくの愛用者。近々またWAKOUWAを追加したい!と意気込んでいました。やはり誰もが1足では収まらない…そんな魅力がある靴です。
…まだまだ愛用者はいますよ。
ではまた明日のblogにつづきます。
ARCH HERITAGE WOMENS 徳永