JOHN SMEDLEY -staff recommend-

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さて早速今日は、私たちは一体JOHN SMEDLEYの何に魅了されているのか。スタッフそれぞれ長らく愛用している中で感じていることをそれぞれの目線からご紹介したいと思います。

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まずは改めてJOHN SMEDLEYについてご紹介しますね。

厳選された最高品質の原材料のみを仕入れているジョンスメドレーは、<ニュージーランド メリノウール>と<シーアイランドコットン>という2つの素材をベースに展開しています。

今回ご紹介するニュージーランドメリノウールは、職人たちの手によって大切に育てられてきた極上のウール。厳選されたこの最高級メリノウールの中から毛足の長い原毛のみを厳選し、撚り、 温度・湿度が一定に保たれた保管庫で均一な状態に保ちます。染色も自社工場で糸の段階から行うため、 色合いに 深みがあり、繊維の持つ贅沢な柔らかい肌触りがいつまでも長持ちします。

ジョンスメドレーは他社では真似の出来ない工程で、”30ゲージ”という超軽量な網み目の細かいニットウェアを生産しています。本物の高級ニットの証とされる「完璧できれいなつなぎ目」に仕上げるために、ボディー部分と袖は手作業でひと針ひと針つなぎ合わされます。(JOHN SMEDLEY web siteより一部抜粋)

そういった1つ1つの妥協のないモノづくりにより、JOHN SMEDLEYは長年に渡り世界中で愛されているのですね。

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さて、ではここからは私たちスタッフが思うジョンスメドレーの魅力を。

JOHN SMEDLEY

私(徳永)がJOHN SMEDLEYに出会ったのはこの会社に入って間もなく。
まだ今のように定番的に取り扱っていたわけではありませんでしたが、とあるときカラーバリエーション豊富にたくさんのJOHN SMEDLEYが入荷したときがありました。当時はまだ存在すら知らなかったのですが、とにかく買っておきなさい!(笑)とオススメされるがままに手にした黒のカーディガン。
その時には、柄物やデザインのあるものや1枚で着て気分の上がるワンピースなど、カジュアルでラフな洋服を着ることが多かったので、こういったベーシックなカーディガンの魅力はまだまだ当時はわかることもなく、シンプルなカーディガンにしては高いな…、と単純にそう思っていました。

学生時代からテキスタイルが好きだったので、素材の良いもの、着ていて心地の良いものを着る、というのは変わっていませんが、歳を重ね、上質な素材や、ヘリテイジで扱う着心地を追求した様々なお洋服に直に触れることで、目もすっかり肥えました(笑)。

当時、持っておいたほうが良いと先輩方に勧められるがままに手にした1着は今もまだまだ現役です。その1着は何かある度に着ていました。初めはシンプルすぎて自分にはまだ早い…なんて思っていたりしましたが、とにかく着やすくて。着て、着て、着て、洗濯機で洗い、時には持ち歩き、でも丈夫でへこたれず、毛玉も出来ず…
買ってから3年ほど経ってくらいでしょうか、このニットってすごい良いんだ!とふと気付きました。そこからは何かに取りつかれたかのように、かたちや色を変え買い足しています。
コットン素材、ウール素材、カーディガン、プルオーバー、タートル、またカーディガンに戻ったり、定番だからこそ1枚持っておけば良し、とはいかず、肌が覚えてしまったんですね!着ていてとっても心地よくて、間違いなくこれから先もずっと着続けるんだろうな、と思えるアイテムです。

JOHN SMEDLEY

scarf:Vintage
cut:TOUJOURS
pants:Levi’s
shoes:WAKOUWA
pierce:MAISON RUBUS.
(全て私物)

装いもどんどんシンプルになり、JOHN SMEDLEYのニットにジーンズにスニーカー。頭にはスカーフや布を巻いて、華奢なアクセサリーを身につける。そんな着こなしがとてもしっくりきます。
ここ札幌だとそういうスタイルを楽しめるのって短い期間なんですが、季節に応じてその上にローブをバサッと纏ったり、春夏はコットンタイプを1枚でさらっと着たり、時にはカラフルなジョンスメドレーを選んでみたり。基本的にはコンパクトなサイズ感なので、ボトムスはずるっと太めを合わせるのが好みです。
潔いくらいシンプルだけどなんか素敵でその人の個性が感じられる、そんなスタイルのある女性が理想なのです。

JOHN SMEDLEY

続きまして酒元のオススメを。
私(酒元)が長年愛用しているタートルネック、それはまだお客様としてヘリテイジに来ていた頃に徳永にオススメしてもらったのがきっかけでした。その頃の自分にはニット素材のタートルネックが首元にピタッとくることに違和感があり避けて通ってきていましたが、徳永の”騙されたと思って一度着てみてください”という一言から今に至ります。

JOHN SMEDLEY

JOHN SMEDLEY

one-piece:ten handcrafted modern
pants:TOUJOURS
shoes:ANATOMICA
pierce:MAISON RUBUS
(全て私物)

体に沿うようなシルエットですが、ストレスを感じさせない柔らかな生地感で肌当たり滑らかなために首元も違和感なく馴染んでくれています。ウール特有のチクチク感がなくこんなにも着心地のいいウールがあるのかと思わせてくれる一着です。

私と同じようにタートルを避けてきた方も少なくはないと思いますが、タートルなのにすっきりとしたネックがとても上品で女性らしく自然と取り入れていただけますよ。

一枚でさらっと着るのも素敵ですが、あえてカジュアルなシャツなどのインナーとして(少し贅沢かもしれませんが・・・笑)これからの時期には着たいアイテムです。
私自身インナー使いが多いので、自ずと登場回数が週に幾度もあるほど着まわしています(笑)
それほどまでに着たくなる冬には欠かせないアイテムですよ。

あの時の徳永の言葉に騙されて良かった・・・と思いながら、今その良さをお店に立って皆様にお伝えする日を楽しみにしています!

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私たちも初めはジョンスメドレー愛用者からの熱いオススメにより手にした1人。酒元の思い出にもあるように半ば強引にでも(笑)、”着て欲しい!”と思ってしまうのです。良いものはこうして受け継がれてゆくのですね!

こうしてみると二人とも初めて手にした1着はそれぞれ黒。やっぱり定番の黒は持っていたいカラーですが、色ものもそれと同じくらい万能です。
是非カラー、サイズの豊富なうちにとっておきの1着を手にしていただけると嬉しいです。

(長らくお付き合いありがとうございました!)

 

ARCH HERITAGE WOMENS 徳永、酒元

 

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☆JOHN SMEDLEY