FILSON / Mackinaw Cruiser Jacket Real Voice vol.3
FILSONの絶対的定番、Mackinaw Cruiser Jacket(マッキーノクルーザージャケット)。
日頃からマッキーノクルーザーを着用しているお客様にご協力頂き、リアルな声をお伝えしております。
最終回となる本日は、フォトグラファーの古瀬さんに登場していただきます!
それではご覧ください。
《フォトグラファー古瀬桂さん》
・まず、数あるアウトドアウェアの中から実際に仕事着として FILSON のマッキーノクルーザーを選ぶ理由はなんですか?
写真撮影の仕事は、野外はもちろん工場や建設現場などタフな環境も多いので、一番は生地や縫製がしっかりしている所ですね。
・撮影中には実際にどんなところが機能的と感じますか?
マッキーノジャケットに関してはやっぱりポケットの数!予備バッテリーや記録メディアカイロなんかも入れてます。
ポケットに深さもあるので、交換レンズもそのまま入れることもできるし。
撮影時は車移動がほとんどなのですが、ダウンのように車内で窮屈にならないし異常に暑くならない、というのは僕にとってはとても大事な部分ですね。
・カメラマンという職業は様々な道具を使うと思うのですが、古瀬さん流の道具選びのルールを教えて下さい。
状況や目的に合わせてカメラ本体を使い分けしています。
スタジオ撮影や、しっかりと三脚を構えてランドスケープなどでは中判カメラ、タフな条件下では一眼レフ、スナップショットやプライベートではレンジファインダーカメラ。
持つカメラによって、気分が変わる、気分が変わると撮れる写真も変わるんですよね。
・ハイテク素材のアウトドアウェアが主流になっている昨今ですが他にはない FILSON の魅力などはありますか?
最新のハイテク素材は機能的で良くできているなとは思います。
実際に着る機会もありますが、風合いといいますか、味的な要素は感じないですよね、ロゴ以外はどれもほぼ一緒、と言ったら言い過ぎですが…
FILSONは必要な機能を追求したらこの形になりました!みたいな感じが好きなんです。
マッキーノクルーザーで言うと背面の大きなポケットはハンターが獲物を入れる為に考えられたディテールらしいですが、背中のアクセントとして結果意匠的でもある、機能とデザインのバランスがとても魅力的に感じます。
・温故知新という言葉がありますが、1世紀前から存在するFILSON マッキーノクルーザーを”今”(現代的) な使い方にアップデートするとしたらどんな使い方がおすすめですか?
男性が過酷な環境で着る、ようなイメージがありましたが、XSサイズが新たにラインナップされたようですので、女性が街で着用していたら素敵と思います。スカートに赤チェックのFILSONなんか新しく感じます、知らないだけでもういるのかな?
・最後にこれからFILSONを着てみようと思っている方にメッセージをお願いします!
パリッとした分厚いウールなんだけど着ると柔らかくて暖かい、インナーダウンなどを合わせれば真冬の北海道でもいけるので、一生モノとして持っていたい一着になると思います!
今回取材をさせて頂いたフォトグラファーの古瀬さんは、日頃から店舗の内装や 35MAGAZIN の写真、雑誌のスナップなど様々な場面でお世話になっており、逆に僕達が取材をさせて頂くというのがとても新鮮でした!
やはりリアルに仕事で活躍しているワークウェアは説得力がありますね。
古瀬さんご協力ありがとう御座いました!
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