INVERTERE / NEWTON ABBOT Vol.2
個人的に冬のヘビーアウターと呼ばれるものの中で、昔から大好物なダッフルコート。
なぜこんなにも惹かれるのか?
一つ言えるのは肩に力が入り過ぎず、力んでないのに羽織るとコーディネート全体をまとめてくれるアイテムだからということ。
少し遊び心のある洋服だったり、愛嬌がある洋服が好きな自分にとって、まさしくダッフルコートは理想的なアウターです。
ただダッフルコート選びには、一つの条件が、、、。
それは”子供っぽくならないということ”。
昔からダッフルコート=学生が着ているというイメージを持たれている方が多いように感じます。
だからこそ、どのように着るのかや、どのようなダッフルコートを着るのかが重要になってくると思うのです。
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、今回ご紹介するINVERTEREのダッフルコート。
先日のINVERTEREのダッフルコートVol.1では、スタッフ岩谷がダークブラウンのダッフルコートをご紹介しましたが今回はネイビーをご紹介させて頂きます。
前回のブログをまだご覧頂いていない方は、是非こちらからご覧くださいませ。
男だからか、なぜか惹かれてしまう色”ネイビー”。
ピーコートやメルトンの冬アウターと言えば、まずネイビーを思い浮かべる人が多いと思います。
長く付き合っていくアイテムであると尚更、この色のアウターは持っておきたいですよね。
INVERTEREはヘリンボーンウールの生地に注目されることが多いですが、シルエットやディテールが素晴らしいことも、多くの洋服好き達に長く愛されてきた要因です。
膝下まである絶妙な長さの丈感と太すぎないアームが着用時のシルエットをとても綺麗に見せてくれます。
時代に左右される事のない、これ以上でもこれ以下でもない絶妙なシルエットのバランスはこれからも変わることはないでしょう。
インナーに様々なジャケットなどが、着用できるのも嬉しいポイント。
セットインのアウターだとツイード ジャケットなどを着た時に、どうしても肩が合わなかったり袖が通らないといった色々な悩みが付き物ですが、広めに設計された肩幅になっているため、その心配もございません。
次はディテールです。首元のチンストラップ、本水牛のトグルボタン、本革レザーのボタン紐など随所にINVERTEREならではの拘りが詰まっています。
この手のチンストラップには、ボタンを閉めると首元がキツイということがよくありますが、INVERTEREは程良いゆとりがあり、機能的なチンストラップになっています。
デザインも一般的なダッフルコートの長方形のチンストラップと違い、楕円形の形になっているため、INVERTEREならではの特別感も感じられますね。
また、一般的にはウッドボタンや麻紐のボタンホールがダッフルコートには使われますが、INVERTEREは本水牛のホーンボタンに本革のボタン紐を使用しています。
このように細部に高価な素材を使用することにより、他のブランドでは中々真似する事のできない高級感が生まれるのです。
ここ数年ダッフルコートを探されていた方で、ダッフルコートと巡り会えてない方には、1度でもいいので羽織って頂きたい品物です。
5年先、10年先も心から納得しながら着用できる本当の “一生物” と呼べるINVERTEREのダッフルコート。
ご興味のある方は、是非一度店頭でご覧ください。
ARCH HERITAGE 曲木
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