A Vontade / Road Master Jacket
今季一押しのアイテムが A Vontade(アボンタージ)より入荷しました。
ライダースジャケットというと、ハードな “アメリカンスタイル” と 質実剛健な “ブリティッシュスタイル” の2つに分かれ、どちらのスタイルにも良さがあります。
本日ご紹介するRoad Master Jacket は、ブリティッシュスタイルのライダースを日本の技術でより日常使いに着やすくアレンジされた1着。
細身でコンパクトなシルエットは、革の質感とも相まってレザージャケットならではのハードな印象が軽減されています。
また、ライダース特有の着丈の長さも調整されているので、長めのインナーとも相性◎
素材のレザーは国内の天然牛革を使用。 「革」に仕上げる前の「皮」の状態に近い風合いで仕上げていますので、伸縮性があり、着込んでいくうちに体にフィットして馴染んでいきます。
また、仕上げにオイルを入れて製品洗いをかけている為、初めはマットな風合いですが、徐々にしっとりとした風合いに変化し、やがて美しい光沢感が生まれます。
サイズも1サイズぐらい伸びてきますので、タイト目なサイズ選びがおすすめ。
これぞブリティッシュライダース!! な顔つきの WALDES ジッパーが良い雰囲気出してます。
今シーズンより裾にサイドアジャスターが付き、さらにヴィンテージライクな顔にアップデートされました。
直球な男らしい着こなしも良いですが、程よくカジュアルに着こなすのが ARCH HERITAGE 一推しのコーディネートです。
いくつかコーディネートサンプルを考えましたのでご覧ください。
無骨な印象が強いライダースをワイドパンツとニットキャップでカジュアルに。
艶感のある革の質感とは対照的なキャンバスやニット素材を合わせることで柔らかい印象に仕上がりよりタウンユースに馴染む様なコーディネートを意識ました。
2つ目はブリティッシュライダース=英国的なイメージを膨らませて。
ジョンスメドレーのハイゲージニットにスカーフ、フランネル 素材のスラックス+サイドゴアブーツでインテリジェンスな英国紳士を意識してみました。
革の質感が柔らかいのでこういった上品なアイテムとの相性も抜群ですね!
バスクシャツ+色の抜けたジーンズに足元は白スニーカーでフレンチカジュアルに。
意外な組み合わせかもしれませんが、ブリティッシュスタイルのライダースはボーダーアイテムとも高相性なんです。
シンプルな合わせですが、ジーンズのサイズや丈のバランスなど細かなところに気を配り全体的に上品に仕上がる様に意識しました。
最後は、クラシックなフレンチスタイルで。
いかにもフレンチスタイルらしいバンドカラーシャツやキャスケットもライダースと組み合わせることでいつもとは一味違った印象に仕上がります。
ひとえにライダースジャケットと言ってもこんなに着こなしのバリエーションは豊富で、風も通さないのでこれからの時期にはバッチリです!
おそらく、食わず嫌いの方が多いのかな、、? と思いますのでまずは手持ちの私物の上から気兼ねなく羽織ってみて下さいね。
皆様のご来店お待ちしております。
ARCH HERITAGE 岩谷
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