Soundman / Darwin “Exclusive for Arch Heritage” Style Sample

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前回に引き続き、Soundman による別注アイテム “Darwin”のディテールや、コーディネートサンプルをご紹介させて頂きます。

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「アメリカの高級アウトドア用品店」が、ギャバジン素材のコートで知られる「イギリスの老舗コートメーカー」に別注で作らせた1950年代のハンティングジャケットがモチーフとなる1着。

昨日お伝えした通り生地の特徴もそうですが、アメリカとイギリス両国の匂いが絶妙にミックスされている背景とデザインにもとても魅力を感じます。

偶然の産物ですが、その雰囲気は無骨過ぎず街着として着られる上品さを兼ね備えているので、カジュアルからジャケットスタイルまで幅広くコーディネートできる汎用性の高さがあるのです。

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ハンティングが上流階級の嗜みだった名残を感じさせる、ノーフォークジャケットのようなデザインが目を惹きます。

ポケット機能が付随したユニークな仕様です。

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マチ付きの大きな腰ポケットは、玉縁仕様のハンドウォーマーが付属する凝った作り。

フロントには大小合わせて7個のポケットが付きます(ハンドウォーマー含む)。

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裏地には英国トラッドを感じさせる配色のチェックを使用。

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背中にはハンティングジャケットお約束のアクションプリーツ。

ベルトから下は大きなパッチポケットになっています。

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首元には、クラシックな形状のチンストラップ。

風が強い日なんかは、リアルに使っていると格好良いですね!

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Bracelet / Jutta Neumann

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Hat / Ecua Andino
Shirts / Arch
Bottoms / LEVI’S
Shoes / Quoddy

アメリカ物のハンティングジャケットだとコテコテになってしまいそうなジーンズやモカシンとの合わせも品よくまとまります。

春夏に着られる素材感ですので、パナマハットやマドラスチェックのシャツなど夏らしいアイテムとの合わせも良いと思います。

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Bottoms / LEVI’S
Bag / orSlow

特におすすめは、ベージュのスプリングコート一択になりがちなこの季節のジャケットスタイルの羽織りとして。

アームホールや身幅もゆったりとできているので、ジャケットをインナーに着ても全く窮屈感がありません。

本来は、ハンティングをする時の為に動きやすいように考えられた機能性が、現代の着こなしでも活きていますね。

もともと手荒い使い方を想定して作られていますので、玄関先に雑多に掛けておいてコーディネートなんかも気にせずガシガシ着て頂きたい1着です!

4月25日より、店頭・オンラインショップ共に販売開始となりますので、是非ご覧になってみてください。

 

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Darwin “Exclusive for Arch Heritage”
Material / Bush Poplin
Color / Beige
Size / 36, 38, 40,
Price / ¥48,000+tax

通信販売をご希望のお客様は、下記リンクよりお願い致します。

*Soundman / Darwin “Exclusive for Arch Heritage”

 

ARCH HERITAGE  岩谷