KAPTAIN SUNSHINE / G – Wep
いち早くInstagramなどでアナウンスしていました、KAPTAIN SUNSHINE × BARACUTA (キャプテンサンシャイン×バラクータ)の G – Wep ジャケットの詳細をご紹介します。
英国のトラディショナルブランド BARACUTA との温故知新とも言えるダブルネーム。
過去数回その完成度の高さから話題となっている企画です。
今回も然り、KAPTAIN SUNSHINE らしい [ トラディショナル × ミリタリー ] の融合は、その期待値を裏切らない仕上がりとなっています!
デザインソースとなる、US MILITARY のフライトジャケット G-8 (Wep Jacket) は、なんと言ってもその無駄のない機能美が特徴。
中央に大きく施されたパッチドフラップポケットやフライトジャケットらしい短めの着丈など、ミリタリーらしい無骨な力強さを感じさせる1着です。
また、BARACUTA のアイコンでもある G-9 をはじめとするハリントンジャケットは、大俳優スティーヴマックイーンが愛用していたことはあまりにも有名ですが、僕たち洋服好き男子にとっては、いつか格好良く着こなしてみたい!そんな憧れのアイテムではないでしょうか?
非常にゆったりとしたサイズ感を始め、ミリタリーのデザインに対してクラシックなコットン100%ポプリン(ヴィンテージのG-9に使われていた素材)を使用するあたりがなんとも憎い演出です。
過去の時代にはあり得なかった組み合わせが、グッときてしまいますね。
本来ドッグイヤーと呼ばれる襟元は、よりミリタリーらしい顔つきへとアレンジされています。
襟は止めないイメージがあるハリントンジャケットですが、こちらは襟を止めて着るコーディネートもおすすめです。
スコットランドの民族衣装などに使われる、由緒正しきフレイザータータン。
不意に覗かせるブリティシュな雰囲気は唯一無二だと思います。
ハリントンジャケットと言えば、渋い大人なイメージがあるアイテムですが、ミリタリーのデザインが交じわる事で、より取り入れやすく、20代の方からダンディな大人の方まで満足して着て頂けるアイテムとなっています!
20代前半の曲木は、自分が好きなヨーロッパミリタリーを使って、シンプルにコーディネート。
足元はホワイトスニーカーで、春らしい爽快感のある雰囲気に仕上げました。
初めて見るミリタリー顔なBARACUTAに沸々と物欲が湧いているそうです!
トラッドな着こなしが似合う荒は、ブラックウォッチのボタンダウンに BONCOURA のジーンズでブリティッシュアメリカンな着こなし。
20代半ばの荒は少し大人な着こなしを意識して、ベルトレスでのタックインスタイルでインテリな印象です。
荒のように小柄な方もショート丈のハリントンジャケットであればバランス良く着こなせます。
20代後半の松本は、あえてボリュームのあるパンツでAラインを上手く活かしたコーディネート。
全体的に John Smedley や Drake’s のスカーフで上品にしつつも足元はデザードブーツでカジュアルさをプラス。
気負わないブリティッシュカジュアルなスタイルが、年相応に見え良い印象を与えます。
最後は30代前半の私岩谷です。
Arch Heritage が得意とするアメリカ物を中心にコーディネートしてみました。
アメカジ色が強くなりすぎないように足元は白ソックスにペニーローファーで少しだけトラッドな要素を加え、上品さとカジュアルさの丁度良い塩梅を意識しました。
僕たちそれぞれの年齢別のコーディネートはいかがでしたでしょうか? ぜひ、参考にして頂けるとと嬉しいです!
自分にはまだ早い。と言い聞かせて今までハリントンジャケットに手が出なかった方にこそ初めての1着として着てみて頂きたいです。
こちらのアイテムは、Arch Stellar Place・Arch Heritage 両店でお取り扱いがありますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
皆様のご来店お待ちしております!!
Arch Heritage 岩谷
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