Healthknit
本日は、冬に大活躍の Healthknit(ヘルスニット)のインナーを3つご紹介します。
まずご紹介するのは、1970年代の Us Army のアンダーウェアをベースにした1着。
肌着として扱いやすい生地の厚さと、タイトなフィット感が様々なアイテムと相性の良いアイテムです。
一見コットン製のサーマルに見えますが、実はウールが 26%混ざっているのでとても保温性に優れています。
ウールが混ざっていながらも、生地感はとても柔らかく素肌にも安心して着用して頂けます。
その生地感の良さと言ったら、思わず「これ本当にウール入ってますか?」と展示会で聞き返してしまうほどでした。

Sweater / Harley of Scottland
ヴィンテージのようなクラシックな雰囲気がありながらも、現代的な着心地へとアップデートされたサーマルはまさに理想の1枚。
今時期であれば、シャツのインナーやセーターのインナーなど、休む暇なく活躍するのではないでしょうか?
個人的にはこんなに使い勝手が良いので、2〜3枚は持っていたいなと思いました!
続いてご紹介するのは、Healthknit の中でも一番肉厚な Super Heavy Waffle を使用したヘンリーネックタイプ。
こちらはコットン100%ですが、厚みがある分保温性も十分です。
Helthknit といえばの猫目ボタンが良いアクセントになっています。
カラーは、ホワイトとグレイの2色。
インナー使いに適したカラーですので、お手持ちのアイテムとも違和感なく合わせられるかと思います。
厚手のワッフル素材はスウェット感覚で1枚で着てもサマになるので、重ね着をするのが苦手な方にもおすすめです。
ヘンリーネックのボタンは、程よくワークテイストをプラスしてくれるので、男らしいコーディネートにもハマりますね。
最後にご紹介するのは、昨年も好評でした同素材を使用したタートルネックタイプ。
ワッフルでありながら、タートルネックという意外な組み合わせが、着こなしの幅を広げてくれます。
例えば、防寒性の高いアウターの場合ウール素材のセーターだと少し暑すぎる。
または、北海道特有ですがショッイングモールなど屋内は必要以上に暖房が効いていて暖かいので、インナーはコットンの物で十分なんて思ったことはありませんか?
そんな時にこそ活躍するのが、このワッフル素材のタートルネックという訳です。
カラーは、よりアウターとの組み合わせを意識してブラウンとブラックをチョイスしました。
インナーのように軽い着心地でも、見た目は軽すぎない。肉厚なヘヴィーワッフルだからこそ違和感なくできるコーディネートです。
これからの季節、気温が低くなるにつれ洋服選びも難しくなってくると思いますので、その日の気候やアウターに対応できるインナーのバリエーションがあると安心ですね!
ぜひ、手元にあると便利な1枚を加えてみてはいかがでしょうか。
ARCH HERITAGE 岩谷