FILSON / FLY FISHING VEST
前回に続いて、アウトドアウェア & ギアをご紹介。
今日は FILSON(フィルソン)のフィッシングベストをピックアップします。
FILSON がフィッシングベストを初めて発表したのは 1996年のこと。
プロのフィッシャーマンをスタッフに加え、アメリカ中の河川でフィールドテストを敢行。
生地、デザインともに 10年に及ぶ研究を重ねた末に完成した、拘りのフィッシングベストです。
こちらは「フォウルウェザーフライフィッシングベスト」。
撥水性、耐久性に優れた “8oz オイルフィニッシュカバークロス” を採用し、「FOUL WEATHER = 悪天候」でタフな環境下でも安心して使用できるように考えられています。
また、ストラップで着丈を調整する事ができ、ディープウェーディング(深く水の中に立ち込む)の釣りにも対応可能となっているのも特徴。
背面はバックパックのようになっており、携行食やレインジャケットを収納できます。
いわゆる “ストラップベスト” タイプのデザインでありながら、大小合わせて計 19箇所のポケット(内ポケット含む)を備えており、見た目以上に収納力がある機能的なフィッシングベストとなっています。
写真で着用しているのは、スタッフ岩谷が 6年ほど愛用している私物で、オイルが抜けてかなり風合いが増しています。
今の時代、フィッシングギアは化学繊維が使用されている物がほとんどで、使い込むほどに味わいが増していくという感覚はありませんが、FILSON のフィッシングベストは抜群の経年変化を魅せてくれます。
キャップも FILSON のアイテムです。
「ダックビル = カモノハシ」を彷彿とさせる長いツバが特徴的な型は、かのヘミングウェイや多くのアウトドアーズマン達が好んだと言われているデザイン。
強い日差しから目と肌を守ってくれるので、釣りはもちろん、キャンプや音楽フェスなどのアウトドアシーンにもおススメです。
「ダックビルキャップ」の他にも “15oz オイルフィニッシュティンクロス” を使用したクラシックな「ティンブッシュハット」もご用意しています。
よりクラシックなスタイルがお好みの方にはこちらもおススメ。
続いては、FILSON のフィッシングベストにおけるフラッグシップモデルである「フライフィッシングガイドベスト」。
大小合わせて計 28箇所のポケット(内ポケット含む)を備えており、左胸にはモールスキンのライナーが付いたサングラスポケットも付属するなど、プロのフィッシングガイドの要求にも応えられるように、フライフィッシングに必要な機能性を追求しています。
生地には、軽量且つ耐久性に優れた “6oz ドライフィニッシュカバークロス” を採用。
背面には、FOUL WEATHER VEST 同様に大型のポケットと、ランディングネットを引っ掛ける為の Dリングが付属します。
サイドにはタブが付属し、最適なフィット感に身幅を調整可能。
私はこのベストとブッシュハットを愛用していますが、やはり良い物を身に付けていると気分が上がります。
小さくても釣れた時の喜びはひとしお。笑
北海道の自然はアウトドア好きには最高の環境ですね。
すでにフライフィッシング、ルアーフィッシングをされている方はもちろん、これから始めたいという方も FILSON のフィッシングベストをぜひご検討下さい。
ARCH HERITAGE 川上
今週末、22日(土)より 4日間「Outdoor Wear & Gear W POINT FAIR」を開催致します。
フェア期間中、対象ブランドのウェア、シューズ、バッグ、ギアをお買い上げのお客様には、ポイントカードのポイントを2倍捺印させて頂きます(WEB STORE からの通信販売も対象となります)。
《 対象ブランド 》
・FILSON
・L.L.Bean
・SIERRA DESIGNS
・Freeride Systems
・Russell Moccasin
・Tools of Coventry
・Dead Stock Military Goods
キャンプや釣り、音楽フェスなど、アウトドアに出掛ける機会が増えるこれからのシーズン。
ぜひ、この機会にお気に入りのアイテムを揃えてみては如何でしょうか。