INDIVIDUALIZED SHIRTS トランクショーオーダーサンプル Vol.2
今週末、24日(金)より開催の INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズドシャツ)トランクショー。
約500種類に及ぶ豊富な生地のバリエーションに加えて、約30種類の襟型、約10種類のポケット型、カフ型からお好きな仕様を選び「世界にたった一枚」自分だけのシャツをオーダーする事ができる、スペシャルなイベントです。
昨日のブログに続いて、スタッフが過去にオーダーしたシャツをご紹介したいと思います。
今日は、川上がおススメするオーダー仕様です。
まずは、ベーシックなボタンダウンシャツにアレンジを加えた 1枚。
生地は、INDIVIDUALIZED SHIRTS の中で最もスタンダードなオックスフォードと位置付けられている「ケンブリッジオックスフォード」のピンクを選びました。
既製品には無いポイントとなっているのは、某アメトラブランドのボタンダウンシャツをイメージした「フラップ付き」の胸ポケット。
ポケットとしての実用性はもちろんですが、着こなしの良いアクセントになってくれます。
ピンクは女性が身につけるイメージがあり、敬遠しがちかもしれませんが、実は合わせる物をあまり選ばない万能色。
アメトラの代名詞である Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)でも、オックスフォードのボタンダウンシャツが発売された当初から展開されている色であり、男性の着こなしにも欠かせない物なのです。
続いては、ギンガムチェック生地を使用したボタンダウンシャツ。
細かなチェックは、存在感がありながらもコーディネートを邪魔すること無く、無地に近い感覚で合わせる事ができる優れものです。
この生地は「ビシッとプレスをかけても良し、洗いざらしでシワのままでも良し」なブロードとオックスの中間のような質感で、とても扱いが楽なのもおススメポイント。
カラー違いも数色用意されていますので、ぜひご覧になってみて下さい。
年中着用して頂ける生地感ですが、秋冬のスタイルとは特に相性抜群。
オーダー品が入荷する頃(10月を予定しております)は季節的にも丁度良いと思います。
最後は「着飾るためのシャツ」という特別感があり、以前から密かに憧れていたピンホールカラーシャツ。
カジュアル一辺倒だった私にとっては着用シーンがあまり思い浮かばず、オーダーには至っていませんでしたが、ジャケットやスーツを着る機会が増えたので、前回のトランクショーにて満を持してオーダした 1枚です。
他には無い、クラシックで華やかな印象はピンホールカラーならでは(カラーピンは付属しません)。
今回はオックスフォードを選びましたが、次はクレリック仕様でオーダーしようかなと考えています。
最近は、先日ご紹介した KENNETH FIELD(ケネスフィールド)のリネンスーツとのコーディネートがお気に入り。
ネイビーやグレーなど、正統派スタイルのスーツに合わせると、レギュラーカラーとは違った着こなしができるので、結婚式などの着飾りたいシーンでも活躍しそうです。
まず既製品ではお目にかかれない仕様ですので、気になった方はぜひ、トランクショーにてオーダーしてみて下さい。
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オーダーサンプルいかがでしたでしょうか。
生地はもとより、襟型やポケットの仕様など沢山の選択肢があるので色々迷うかと思いますが、それこそがカスタムオーダーの醍醐味であり、楽しみです。
ぜひ、皆さんも自分だけの「インディビジュアライズド シャツ(=たった一人の為だけに存在するシャツ)」をオーダーしにいらして下さい。
明日はオーダーの方法を詳しくご紹介致します!!
ARCH HERITAGE 川上

INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW
2019.5.24(fri)-27(mon)
カスタムメイドシャツの生産において、アメリカ国内 No.1 シェアを誇る インディビジュアライズドシャツ。
着丈、袖、肩、首回り、各箇所を細かく採寸し、お客様それぞれの体型に合わせたサイズのシャツをお仕立てします。
約500種類に及ぶ豊富な生地のバリエーションに加えて、襟型は約30種類、ポケット型、カフ型はそれぞれ約10種類をご用意。
また、オプションとしてクレリックシャツへの仕様変更やダブルポケット、イニシャルの刺繍を入れることも可能。
「世界にたった一枚」自分だけの INDIVIDUALIZED SHIRTS をオーダーする事ができる、スペシャルなイベントです。