L.L.Bean / Boat and Tote Open-Top

Share
this article

5-4-001

長いゴールデンウィークも終わりに近づいていますが、キャンプや釣り、音楽フェスなど、アウトドアに出掛ける機会も増えるこれからのシーズン。

L.L.Bean(エルエルビーン)のアイテムは、街ではもちろんのこと、そんなシーンでも間違いなく活躍してくれます。

5-4-002

Boat and Tote Open-Top – Large –
Color / Blue, Red, Dark Green
Size / H38cm x W43cm x D19cm
Price / ¥7,900+tax

1965年の登場から現在でも変わらず、アメリカ・メイン州のブランズウィックにある L.L.Bean の自社工場にて、ひとつひとつ手作りにて製作されている「ボート・アンド・トート・バッグ(通称、ビーン・トート)」。

24オンスのアメリカ製ヘビーウェイトキャンバスを布のミミまで使い、仕付けや仮止めをすることなく、職人による熟練の技で一気に縫い上げられています(下の動画で製作工程がご覧頂けます)。

5-4-003

5-4-004

何と言っても、シンプルで飽きのこないデザインと「メイド・イン・USA」ならではの味わいある雰囲気、そしてタフなつくりが、50年以上も変わらずに愛され続ける理由でしょうか。

ちなみに、L.L.Bean 本社が独自に保有しているハードグッズ品質検査所(L.L.Bean Hard Goods Laboratory)にて、ビーン・トートの耐久性について検証したところ、なんと500ポンド(約226kg!)の負荷を掛けても、ハンドルや底が破れることなく、しっかりと保持されたそうです。

※ 以前のブログにて誕生の歴史なども詳しくご紹介していますのでご一読下さい。
http://www.arch-heritage.com/blog/mens/2019/01/25/l-l-bean-boat-and-tote-2/

5-4-005

L / 新品 R / スタッフ私物

サイズは、スモール・ミディアム・ラージの3種類を取り揃えていますが、男性にはラージが圧倒的におススメ。

新品の状態だとキャンバスがとても硬く、サイズもかなり大きく見えるのですが、一度洗うことで生地は柔らかくなり、サイズも縮んで一回り小さくなります。

5-4-006

アウトドアで使って汚れても、洗濯機で丸洗いできるのがビーン・トートの大きな魅力。

使い勝手よく、タフ、そして低価格(笑)、三拍子揃ったバッグです。

5-4-009

Shirt / Vintage
Vest / Kenneth Field
Bottoms / orSlow

5-4-008

個人的にもラージサイズを愛用。

通勤から、趣味のフライフィッシングに出掛ける時まで、毎日のように使用しています。

5-4-007

「ボート・アンド・トート」という名前の由来は、ボートに乗る際に必要な荷物を詰めて、どこにでも持ち運べるバッグ、という意味。

ぜひみなさんも、タウンユース、アウトドア問わず、必要な荷物を持ち運ぶ「道具」として使って下さい。

ARCH HERITAGE  川上