Shetland Sweater
週末に開催しておりました《Soundman Pop-Up Store & British Vintage Fair》には、沢山のご来店を頂き、誠にありがとうございました。
すでに、Soundman デザイナーの今井さんと次の構想を練っていますので、次回のイベントもぜひご期待下さい。
今日は、前回の BLOG でもサラッとお伝えしていた “オーセンティックなイギリス物” のニットをご紹介します。
“ニットウェアの聖地” とも呼ばれるスコットランドにて 1929年の創業以来、長きに渡って高品質なニットウェアを作り続けている老舗ファクトリー、Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド)のシェットランドセーター。
いつの時代も変わらない、定番中の定番アイテムです。
軽くて弾力性があり、柔らかな肌触りが特徴のシェットランドウール。
袖付け、脇をシームレスで編み立てた伝統的な製法と相まって、とても着心地の良いセーターとなっています。
無染色羊毛を使用したスペシャルカラーである Ecru は、優しく自然な風合いがとても雰囲気よく、今回のラインナップでも特におすすめ。
ここからは、コーディネート形式で展開カラーの6色をご紹介したいと思います。
《Ecru》
Outer / nisica
Shirts / INDIVIDUALIZED SHIRTS
Bottoms / orSlow
《Medium Grey》
Outer / Barbour
Cut & Sewn / Healthknit
Bottoms / *A VONTADE
《New Navy》
Outer / Gloverall
Cut & Sewn / Healthknit
Bottoms / *A VONTADE
《Vintege Green》
Jacket / Soundman
Cut & Sewn / CAMBER
Bottoms / LEVI’S
《Bordeaux Mix / Cummin》
Bordeaux Mix と Cummin は、既にサイズ欠けで着写が撮影できませんでした。
他のカラーも数に限りがありますので、ぜひお早めにチェックしてみて下さい。
こちらは、シェットランド諸島最古のニットファクトリーである Jamieson’s(ジャミーソンズ)のニットベスト。
伝統的な草木染めを施したピュア・シェットランドウールによるフェアアイル柄がとても美しい1枚です。
フェアアイルセーターを纏うウィンザー公(エドワード8世)の肖像画
1920年代にウィンザー公がフェアアイルセーターを着てゴルフをプレーしたことで、世界的に大ヒットしたというのは有名な逸話。
僕の中でも「フェアアイル = ウィンザー公」というイメージが強くあり、今回は Jamieson’s にて生産されているパターン(柄)の中で、この肖像画に1番近い物をセレクトしました。
Jacket / Soundman
Cut & Sewn / CAMBER
落ち着いた色味をベースとしているので合わせの幅は広いですが、ネイビーやブラウンのツイードジャケットとは特に相性抜群です。
インナーにはボタンダウンシャツは勿論、ラフにモックネックのカットソーでも◎
暗くなりがちな冬のコーディネートに彩りを与えてくれるベストです。
これからの季節には欠かすことのできないセーター類、今日ご紹介した商品以外にもバリエーション豊富に揃えていますので、ぜひ店頭でご覧になってみて下さい。
ARCH HERITAGE 川上
通販ご希望の方は、下記リンクよりお願い致します。
☆Harley of Scotland
☆Jamieson’s