GUERNSEY WOOLLENS
イギリスとフランスの間、英国海峡に浮かぶチャンネル諸島の一つ、Bailiwick of Guernsey(ガンジー島)。
極寒の過酷な環境にある、この島に住む漁師たちの防寒着として誕生したとされる「ガンジーセーター」は、現在も当時からの伝統を守り続け、昔ながらの製法で作り続けられています。
油分を多く残したウール糸に強い撚りをかけ、丹念に編み込んだ目の詰まったニットは保温性、撥水性に非常に優れ、ここ北海道の冬にもぴったりの1枚です。
夜の海上でも着脱がしやすい前後対称のデザインに、防寒性を高めるハイネック、そして、動き易いように少し肩が落ちた独特な袖付け。
肩のかぎ編みは "ロープ" を、袖付け根のゴム編みは "船に架かる梯子" を表現した装飾になっています。
脇下のガゼットや裾のスリットも、作業時の動き易さを考えたもの。
「漁師のユニフォーム」を起源とするセーターならではのデザインを多く見ることができます。
目にも鮮やかな色合いのレッドは、初セレクトとなるおすすめカラー。
暗くなりがちな冬のスタイリングの良いアクセントになります。
そして勿論、イメージカラーのネイビーも欠かさず揃えています。
ぜひ、お好きなカラーを探してみて下さい。
GUERNSEY WOOLENS(ガンジー ウーレンズ)の 紙タグにも使用されている印象深い写真。
単なるファッションではなく、「ルーツ」を持つ洋服は、やはりとても魅力的に映ります。
ARCH HERITAGE 川上
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☆GUERNSEY WOOLENS